大学生のとき、3年半ほど調剤薬局で事務員としてアルバイトしていました。
新規開店にあわせたオープニングスタッフだったので、特に前任者からの引き継ぎ等はなく、
ある程度自分のやり方でできたので、緊張もしましたが、楽しく働くことができました。
私が勤務する時間帯は、大学での授業が終わったあとの夕方から夜にかけての時間帯だったので、緊急の患者さんではなく、ある程度固定の患者さんばかりでした。
患者さんが薬局に来店する前に病院からfaxで処方箋が送られてきます。
それを見て薬剤師さんが薬を用意するので、薬袋を準備したり、処方箋の情報をパソコンに入力して薬の説明書を印刷したりするのが私の仕事でした。
長く勤めていると、患者さんの顔と名前も一致してきて、よりスムーズに仕事ができるようになりました。
患者さんが来店する時間はだいたい決まっているので、それ以外の時間は「必ずやらなければいけない仕事」というのがなく、自分で仕事を見つけていました。
薬局内の掃除や、観葉植物の水やり、備品の確認・補充などをしました。