精神科に転職してよかったことは、専門性が高くてやりがいがあるところです。
精神科というと、何となく特殊なイメージがありますが、とてもやりがいがあります。

ある意味、患者の世話が楽なところもあります。診療補助より日常生活援助が中心になるからです。
精神科の患者は、精神的疾患を抱えているので、身体的な問題がありません。
一般病棟で行われる点滴などの治療は少なく、清潔ケアや食事介助などの日常生活援助が中心になります。

そのため、肉体的には楽な面があります。また、精神科は一般病棟よりも在院日数が長く、数年にわたって入院している患者が少なくなくありません。
だから、患者としっかり向き合い、その患者に合わせた看護ができます。コミュニケーションが取りやすいのが、精神科に転職してよかったところです。
男性看護師が活躍している職場であるのもよかったところです。

男性看護師は、まだ一般病棟では少ないのですが、精神科は男性看護師が沢山活躍しています。
力仕事は、ほとんど男性看護師がやってくれるので肉体的負担が少ないです。
残業が少ないので、プライベートを充実させることができるのも精神科に転職してよかったことの1つです。